恋人に指摘され禁煙診療を受ける人が多い

昔は街中にもプカプカと煙草を吸っている人が多い時代もありましたが、いまはそんなことはありません。喫煙は公共の場では禁止されていますし、企業でも喫煙場所が決められていたり、分煙コーナーもどんどん設置されるようになっています。それは医学的にみても、喫煙によって肺がんになるリスクが高まってしまったり、それは喫煙者だけでなく、まわりの人も同様にリスクがあるということがわかっているために、禁煙が推奨されているのです。ただ、ヘビースモーカーにまでなっていると、禁煙というのは気持ちはあってもなかなか成功には至りません。というのもニコチン依存症というのは立派な病気なので気合でなんとかしようということではないからです。
そんな人でも、自分の大切な恋人の一言で禁煙を決意することが多いです。自分の大切な恋人まで病気になるリスクを高めてはいけないと思うからです。そういう理由で禁煙外来の診療を受けるということがあります。いまは専門の科が設立されているので、適切な診療が受けられるのです。そこでの診療でやることは、まずはどの程度のニコチン依存があるのかということを調べたのちに、薬を処方されるのです。これは禁煙をスタートする日の1週間程度から薬を飲み始めて、いよいよスタートというときに煙草を吸ってみると煙草がとてもまずく感じられることで、無理なく禁煙できるというシステムになっているのです。そのため煙草をむりやり我慢するというよりも、自然と吸いたくなくなることで、禁煙が成功していくというやり方なのです。これでしたら、本人にとってもつらくならないですし、恋人も勧めてよかったということで、みんなが円満になれることから、人気の治療方法になっているのです。

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